本格焼酎「無何有(むかう)※」は、屋久島島内にある手造り焼酎蔵「屋久島伝承蔵」で造られた、
今までにない屋久島産本格芋焼酎です。
鹿児島県内産さつま芋を原料に、屋久島の軟らかい水を用い、一次・二次仕込みに明治20年より
現存する和甕を用いた昔ながらの手造り甕壷仕込みの芋焼酎。
じっくりとトンネル貯蔵!
さらに、その原酒を屋久島太忠岳山麓にある隧道(トンネル貯蔵庫)の中、甕に貯蔵し熟成させました。
光の影響を全く受けず、年間を通して冷涼な環境の中で、一年以上静かに甕貯蔵し熟成させた
芋焼酎原酒です。
手造り芋焼酎の魅力に加え、一滴の水も加えず屋久島の懐に抱かれて熟成されたそのままの
甕貯蔵原酒は、芋焼酎へと完成の域に達した至福の逸品です。
完成の域に達した 至福の逸品!
※「無何有」とは、古代中国学者の荘子の言葉で、作為がなく自然な事を意味します。
『今子に大樹ありて、其の無用を患ふ。何ぞ之を無何有(むかう)の郷、廣莫の野に樹ゑ、
彷徨乎として其の側に無爲に、逍遙乎として其の下に寝臥せざるや。』−荘子・逍遥遊より
屋久島の自然に抱かれた
(解釈:君のところにそんな大きな樹があったら、それを「無何有」の広野に植えて、
悠々とそのかたわらを遥遊し、その木陰で安らかに憩えばいい。)
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